Once a day Furi

ゲームを基礎としてできた人間のブログ

俺はアクションゲームに「闘い」を求めている

「闘い」とは、何か! それは「攻防の激しい応酬が繰り広げられる戦闘」である!

だが、これを再現したゲームは余りにもこの世にない!なぜならば、敵がプレイヤーの攻撃を防御するというシステムを実装しているゲーム自体少ないから!

 

 まずアクションゲームのバトルシステムの大まかな種類として3つ挙げると、

  1. 無双系”、多くの敵をなぎはらうことに爽快感を見出す
  2. コンボ系”、敵に華麗な連撃を叩き込むスタイリッシュなアクションをウリにする
  3. ダークソウル系”、敵の動きを覚えて立ち回りや戦い方を考えなければ勝てないシビアな戦闘を特徴とする

最近のアクションゲームは大体この3種類で分けられると考えている。

例として、

みたいな (かなり大雑把な分け方であるので、これに関しては考えたいと思っている)

 

 この内、無双系とコンボ系はプレイヤーの攻撃重視の設計思想で、敵が防御することはあるが、核となる要素にはなりえない。

 ダークソウル系はここに一筋に光明を差してくれるが、敵が防御する概念には乏しいと言わざるを得ない。敵の動きや、それに対応した立ち回りが重要なゲームと言っても、それは敵の攻撃に対して、回避や防御でいなすことでプレイヤーの攻撃を当てていて倒すのが基本的な流れである。本家本元のDARK SOULシリーズでも、防御しない敵のほうが多いだろう。

 多くのゲームにおいて、敵というものは攻撃すれど防御せずなのだ。でも、それって闘っていると本当に言えるのか?敵に知性を感じるか?普通、攻撃を食らったとしたら、「やべぇ、間合いを取ろう」、「防御を固めて相手の出方をうかがう」とか考えるものだ。この思考をしないで、ただ攻撃を繰り返すぐらいの敵がほとんどなのだ。

 ここだ。この点をゲームは越えてほしい。というか、自分が越えたい。プレイヤーも敵も攻撃と防御を行うことで生まれる、闘いの真骨頂を見たい。攻撃と防御がハイテンポで入れ替わり立ち替わり繰り返された先に見られる境地を感じたい。そういう思いが燻って仕方がない。

 

俺に「闘い」をくれ!

 

 

 

ここまで書いてきて思うけど、やっぱ格闘ゲームやるべきなのかね、これは? うーむ